台湾台北市で人気のある絶対食べて欲しい食べ物3つの紹介とおすすめ有名店

台湾は美食の宝庫と言われていますが、その中心地である台北市には、さまざまな料理が楽しめます。

台北市の料理は、中国本土や日本などの影響を受けながらも、独自の味と特色を持っています。

今回は、台北市で人気の高い食べ物を3つピックアップしてご紹介します。

どれも絶品なので、台湾に行ったらぜひ味わってみてください。

小籠包(シャオロンバオ)

まず最初に紹介するのは、小籠包です。

小籠包は、小さくて可愛らしい蒸し餃子の一種で、中に肉とスープが入っています。

小籠包を食べる時は、まず皮に穴を開けてスープをすすることがポイントです。

スープは熱々でジューシーで、肉は豚肉や鶏肉など様々な種類があります。皮は薄くてもちもちしていて、餡との相性が抜群です。

小籠包の名店として有名なのは鼎泰豊です。

鼎泰豊は台湾発祥のレストランで、今では世界中に展開しています。

鼎泰豊では、小籠包だけでなく、麺や野菜なども美味しくいただけます。

特におすすめなのは、黒酢と生姜を使ったタレで食べる担々麺です。辛さと酸味がクセになりますよ。

牛肉麺(ニウロウミエン)

次に紹介するのは、牛肉麺です。牛肉麺は台湾の代表的な麺料理で、牛肉とスープと麺が一緒になったものです。

スープは辛いものや甘いものなど好みに合わせて選べますが、私は辛い方が好きです。

辛いスープは香辛料や唐辛子が効いていて、汗をかきながら食べると気持ちがいいです。

牛肉は柔らかくて味がしみていて、麺は太めでコシがあります。

牛肉麺のお店は台北市にたくさんありますが、私がよく行くのは永康街にある老張牛肉麺です。

老張牛肉麺は創業60年以上の老舗で、常に行列ができる人気店です。

老張牛肉麺では、牛肉麺だけでなく、小菜や豆乳なども楽しめます。特におすすめなのは、揚げた油条と豆乳を一緒に食べることです。油条はサクサクで豆乳は甘くてホッとします。

鹹酥雞(シェンスージー)

最後に紹介するのは、鹹酥雞です。

鹹酥雞は揚げた鶏肉に塩と香辛料をまぶしたもので、台湾の屋台やレストランでよく見かけます。

鶏肉は外はカリカリで中はジューシーで、塩味と香辛料のバランスが絶妙です。

鹹酥雞はビールやお茶と一緒に食べると最高です。

私がお気に入りの鹹酥雞のお店は西門町にある王林雞排大王です。

王林雞排大王は鹹酥雞の専門店で、鶏肉は大きくて分厚くて、一枚でお腹いっぱいになります。

王林雞排大王では、鹹酥雞だけでなく、揚げた豆腐や海老なども美味しいです。

特におすすめなのは、甘辛いソースで食べる海老です。プリプリでジューシーで、鹹酥雞との相性が抜群です。

以上、台湾台北市で人気のある食べ物について紹介しました。

どれも絶品なので、台湾に行ったらぜひ試してみてくださいね。

私もまた台湾に行きたくなりました。

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