寒い日が続く中、知人宅にお呼ばれをして、
すいとんをご馳走になりました。
これが、めちゃくちゃ美味しいんですw
鰹だしを効かせた醤油ベースのスープに、小麦粉を溶いて団子状のもの(すいとん)が
入っていて、その中に鶏肉のぶつ切りが入っている代物。
蓋をあけると、大量の湯気に乗って鰹だしの良い香りがして食欲をそそります。
知人宅では、食べる直前に溶き卵を入れて軽くかき混ぜ、すぐにお椀によそり、
刻みネギを入れ食べるのだそうです。
郷に入れば郷に従えと大層な事ではありませんが、
私もその流儀でご馳走になりました。
すいとんの味は粉っぽく無くて味がシッカリと染み込み、
鶏肉は柔らかく飲み込んだ後も鳥の脂の良い香りが残り、食欲を増進させます。
う~ん、うまい! また太りそうだ・・・・
私は、すいとんをテレビで見た先入観で、貧乏人の食べ物の印象が強く有りましたので、
正直、その先入観で「美味しくない食べ物」と勝手に認識していたのが恥ずかしくなるぐらいの
美味しさでした。
知人が私を(部外者)を読んで食べさせ、振る舞って頂いたのですから
当たり前といえばそうですね。
すいとんは美味しさだけで無くて、ご馳走になった後も体がほっこりと暖かくそれが持続します。
体を温めるのには美味しくて最高の食べ物だと教えて貰いました。
なんで、体がポカポカするのだろう? これは小麦粉のエネルギーパワーなのでしょうか。
しかも、腹持ちがすごく良い。
レシピを教えて頂いたので、今度つくろうと思います。